家のこと

地鎮祭のようす

本日、分譲地「ハーティタウン岡山Ⅳ」の5号地にて地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭は、家を建てる前に土地の神様とその地域をお守りくださっている神様をお招きして、土地を祓い清めて、これから行われる工事の安全と、ご家族の皆様の安全をお祈りするお祀りです。

 地鎮祭の流れとして、まず皆様をお祓いで清めてから、神様が宿られる榊に神様をお招きしてお供え物を捧げます。


次に神職が、この土地に家を建てることを神様にご報告し、災いが無く、無事に家が完成することをお祈りする祝詞を奏上します。 

続いて、この土地全体をお清めする四方祓いを行い、その後に地鎮行事を執り行います。
地鎮行事とは、土地の神様を鎮める儀式であり、鍬入れの儀とも言われています。
現在では、機械を使って土地を平らに均していますが、昔は手付かずの土地を鎌で草を刈り、鍬で土を掘り起こして、鋤で土を平らに均したとされています。
家を建てるに当たり、荒れた土地に人間が手を加える様子を神様にご覧いただき、建築の許可を得るという意味もあります。

また、土地の神様をお鎮めするために納める鎮め物を土の中に埋めてお供えします。※基礎工事の掘削工事が完了した後に行います
鎮め物の内容としまして、人・楯・鉾・刀などを型取ったものを鎮め物として、それらを敷地中央の土の中に埋めて、土地の神様をお鎮めするとともに、これから建築する新しい家に災いが降り掛かることなく、末永く丈夫で、ご家族の皆様が安心して住む家として、この地に定まることをお祈りする儀式です。

お客様の夢と希望がつまった大切な住まい。
安全で確実に工事を進めて無事に完成となりますよう、誠意をもって建築してまいります。 

ご近隣の皆様、工事期間中は大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご協力いただきますよう宜しくお願いいたします。

関連記事