家のこと

JTI マイホーム借上げ制度 ~CASE.03~

こんにちは、中谷です。
JTI(移住・住みかえ支援機構)の「マイホーム借上げ制度」についてのお話が続いておりますが、今回はシニア世代でも安心の制度利用をご紹介します。

▶Case.03 「シニア世代」でも制度利用は安心。 ~T様・61歳の場合~

高齢になってから、今の自宅を貸して、同じ敷地に新しい家を建てるなんて考えもしなかったです。
「マイホーム借上げ制度」なら、遠方に暮らす子どもが相続する時も入居者対応などはJTIにお任せで安心してご利用いただけます。
新しい家も決して“無駄″にはなりません。
(イノスグループの‟資産としての「家」の活用“カタログより)

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上記のケースは、広い土地があるシニアの方のお話ですが、もっと身近なケースを例に挙げてご紹介します。

▶運転免許証を返納し、高台から駅近くのバリアフリー住宅へ

昨今、運転免許証を自主返納されるシニアの方が増えてきました。
今まで自動車での移動が当たり前の生活の場合、駅やショッピングセンター、病院などが離れていても特に問題はありませんでしたが、車を手放すと途端に移動が大変になります。

見晴らしは良いが駅から離れた高台にある住まい、子どもが独立し夫婦だけの暮らしでは大きすぎる住まいなど、ライフスタイルが変化すれば快適な住まいの条件も変わってきます。

駅の近くや、夫婦での暮らしにちょうどよい広さの家、段差を解消したバリアフリー住宅など、シニア向けの快適な住まいに住みかえを希望される場合、自宅を売却せずに「マイホーム借上げ制度」を利用すると、自宅を子育て世代に貸し、安定した家賃収入を得ることができます。

思い切って自宅を売却しても、戸建ては資産価値が低くなりやすく、築20年ほどで限りなくゼロに等しくなるので、残念ながら土地の価格のみというケースがほとんどです。

「マイホーム借上げ制度」のご利用は、JTIが求める耐震補強等の修繕や賃貸物件としての必要最低限の修繕は必要ですが、制度を申し込み後、1人目の入居者が決定以降は、空き室が発生しても規定の賃料が保証されるので、安定した賃料収入が見込めるので安心です。

また、「イノスの家」の新築住宅なら50歳未満でも「かせるストック」(移住・住みかえ支援適合住宅)を利用可能ですので、50歳未満の子どもへ相続や譲渡する場合でも、そのまま制度を引き継ぐことができます。

自宅は売却せずに、住みかえや老後の資金として活用する時代です!

 

次回は、同居をお考えの方のケースをご紹介します。

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