家のこと

モデルハウス 社内検査&気密測定

こんにちは、中谷です。
来週土曜日より4日間、モデルハウスの完成見学会を開催いたします🏠✨
その前に!いつものように社内検査を行い、完成後の気密測定も実施しましたので、その様子をご紹介させていただきます。

まずは社内検査より…
大工棟梁、施工に携わった電気、水道、ガスの担当者の方々に集まっていただき、汚れやキズはないか、細かな納まり具合や建具の調整、ビスの締め方に不良はないか、設備の動作確認など、多くの目でくまなくチェックしました🔍

リビングには大きな吹き抜けがあり、LEDシーリングファンを一旦降ろして隅々まで確認しました。

吹き抜けがあるとエアコンの効きが悪くなるイメージがありますが、こちらのモデルハウスは気密性能にこだわり、より断熱性能も向上しているため、室内の温度差のムラが少なく、温度を一定に保つことができるので快適に過ごすことできます。

しかし、気密性能が高い建物で注意するべきは換気のこと!
「隙間」の少ない高気密住宅は、空気や湿度がこもりやすいので空気の流れを良くする必要があり「計画換気」が重要です☝

当社では「ダクト式第3種システム ルフロ」を採用しており、ダクトで各居室の汚れた空気をファン本体へ一ヶ所に集めて排気し、新鮮な空気は給気口より自然に吸い込む24時間換気システムです。
また給気口にはフィルターが装着され、防虫・花粉対策も万全! 常に新鮮な空気環境が実現します。

検査後はそれぞれ指摘事項を発表し手直しを行いますが、特に大きな問題もなく無事に社内検査は終了しました。

そして一昨日、2度目の「気密測定」を実施しました!
前回は構造の段階で行い、気密性能C値は0.35 cm²/m²でした。▶前回の気密測定のようす◀

数値が小さいほど気密性能が高く、目標はC値1.0 cm²/m²以下が理想とされているので、十分な結果を得ることが出来ましたが、建物が完成した状態でのC値を確認するために再度行いました。さてC値はどうなるでしょうか!?

前回同様、送風機により室内の空気を外にはき出し、外から空気が押し寄せる状態にして圧力差を作り、気密測定器により相当隙間面積(C値)を算出していただきました。

『 C値=0.31cm²/m² 』
前回を少し上回る良い結果となり、自信を持って高気密の家としてご紹介できます🏠✨

来週末からの完成見学会、ぜひ体感しに来てください!
皆さまのご来場、心よりお待ちしております♡

🏠モデルハウス完成見学会開催🏠

日にち:2月8日(土)~11日(火・祝) 4日間
時間:午前10時~午後5時
場所:四條畷市岡山2丁目17番地付近 「ハーティタウン岡山Ⅳ」内にて
🎁アンケートにご協力いただきました各日先着10名様にスターバックスカード500円分を進呈いたします。

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