家のこと

上棟式🏡のようす

こんにちは 森田です。

皆様年末に向け、何かとお忙しくお過ごしのことと存じます。

 

さて、今回は先日執り行われた上棟式の様子をご紹介いたします。

こちらのお建物はSIMPLE NOTEです。

SIMPLE NOTE四條畷スタジオ、初のロの字型中庭のある一部2階建てです。

周囲の視線を気にせず、窓を開放した生活ができるって良いですね。

 

 

 

さて、上棟式についてですが、これは新築の家を建てる際に「上棟」という工程で屋根の一番上の部材である棟木と呼ばれる木材を取り付ける作業が完了した段階で工事の無事を祝う行事です。

その他に、職人さんをもてなす意味合いもあります。

 

絶対しなければならない、というものではないので、されないケースもあります。

また、工法によっては上棟の工程がない事もあります。

 

ただ、上棟式をされない場合でも差入れをされて挨拶をする等、職人さんと良好な関係を築くと良いですね。

 

 

地域によって異なりますが、簡易的な上棟式の流れは以下の通りです。

1.棟梁が棟木に幣串(へいぐし)と呼ばれる飾り物をつける
2.祭壇に神饌(しんせん)を供え、飾り物を飾る
3.棟梁が建物の四隅の柱に、水、塩、米、酒をまいて建物を清める
4.棟梁の祈願
5.施主・関係者の祈願

 

今回、可愛らしいお嬢さま方がおられるご家族でしたので、始終笑顔の絶えないホンワカとした上棟式となりました。

最後の写真はお施主さまから当日出席した関係者一人ひとりにいただいたお品の袋に貼られていたシールです。

こういうのって、嬉しいですね。

数がたくさんありましたので書くのもきっと大変だったと思います。

 

お嬢さま、ありがとうございました。

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